「お金が逃げる習慣」をチェックして家計を改善しよう!
平均貯蓄額は1077万4000円
厚生労働省が公表している「2019年国民生活基礎調査の概況」によりますと、全世帯における1世帯当たりの平均貯蓄額は1077万4000円となっているそうです。
しかし、あくまで平均値となります。
貯金は手取りの30%が理想
月の貯金の目安は手取りの30%が理想といわれております。
手取りが20万円なら6万円、30万円なら9万円の貯金を目指すということになります。
30%が厳しい場合には、最低でも10%は貯金できるように努力することをおすすめします。
コンビニ通い
コンビニの値段設定はスーパーより高いことが多いです。
水は安いものならスーパーで50円のものが、コンビニでは100円で売られていることがあります。
月20本買うとしたら月1000円の差額です。
家計簿を付けない
貯金の基本は収支を把握することが大切です。
家計簿を付けていない人は支出が把握できていないのです。
家計簿がないと、「浪費に気づかない→反省できない→浪費を続ける」という負のスパイラルに陥ってしまうでしょう。
まとめ
お金が逃げる習慣は、誰でも少し注意するだけで改善できる小さなことです。
それぞれについて大した問題ではないと思う人もいるかもしれませんが、これらの習慣の裏には共通して「お金に対する適当な意識」が隠れております。
習慣を改善することは意識改革にもつながります。
前述した習慣4つを改善することによって節約意識が支出全体に広がり、人によっては貯金が月3万円以上アップする人もでてくるかもしれません。