貯金1000万円と聞いて、「うちは低収入だから。。。」と諦めていませんか？
私も1000万円あったらなと思っていました。
世の中には、収入に関係なく1000万円以上を貯めている家庭がたくさんあるんです。
少しずつでもコツコツと貯金することで、確実に目標を達成しゆとりのある生活をめざしませんか？
「収入が少ないから貯金がすくない」は言い訳？？？
貯金1000万円以上あるのは、年収300～500万円の単身世帯のうち17.6%、2人以上の世帯のうち29.4%。
年収300万円未満でも、単身世帯のうち11.3%、2人以上の世帯のうち21.6%が貯金1000万円以上を達成しており、決して低い数字ではないでしょう。（金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」）
このうち、年収300万円未満でも貯金3000万円に到達している世帯は4%前後あり、高収入ではなくても高額貯金をしている世帯もあることが分かります。
貯金1000万円を達成するための３つのポイント
収入がそこまで多くなくても貯金1000万円を達成している人たちの抑えるべき３つのポイントは？どこ？
◆１──固定費の見直し
固定費は毎月必ず発生する費用なので、削れれば家計に大きなメリットがあります。
洗い出しを行い不要なものは削る、変更していきましょう。
家賃、保険、使っていないサブスクはないかなど。
◆２──先取り貯金
お金が余ったら貯金しようと考えていては、いつまでたっても貯まりません。
毎月の生活費を計算し、それ以外の分は「先取り貯金」としてお給料が振り込まれたらすぐ別の口座に移してしまいましょう。
◆３──節税制度を賢く使う
NISAやiDeCoのように節税、資産運用ができる制度や、ふるさと納税のように返礼品がもらえる制度を上手に活用することで、出費を抑えられる可能性が高まります。
面倒だと思わずに１つはじめることで生活が１つ変化していきますよ。
